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マナーとテーブル用語

技術よりも先に身につけたいのは、周りに気を遣わせない所作です。初回来店で浮かないための最低限をまとめます。

1. 座る前の準備

  • 服装:カジュアルで構いません。強い香水や飲食物の匂いは卓で嫌われます。
  • スマートフォン:テーブルに座ったら基本は伏せるか、ポケットへ。ハンド中に画面を見続けるのは NG とする店がほとんどです。
  • チップとレート:アミューズメント店では貸与されたチップを使います。換金は一切できません。ブラインド・アンティ・バイインの仕組みは最初にスタッフに確認しておくと安心です。
  • 受付:身分証の確認、注意事項の説明を最後まで聞く。ここで疑問点は必ず解消しておく。

2. 順番を守る(アクト・イン・ターン)

自分の番が来る前に降りる・コールする・チップを前に出す、といったフライングは アクト・アウト・オブ・ターン と呼ばれ強く嫌われます。自分の順番が回ってきたことをディーラーが示してからアクションしてください。早く降りたい気持ちは分かりますが、前の人の選択を動かしてしまうため公平性が崩れます。

3. ストリングベットとスプラッシュは禁止

  • ストリングベット:チップを 2 回以上に分けて前に出す行為。最初に前に出した分がそのまま有効になり、追加分は無効(コール扱い)にされることが多いです。レイズしたい時は口頭宣言してから一度で出す。
  • スプラッシュ・ザ・ポット:チップをポットの山に直接投げ込む行為。金額の確認ができないため禁止です。チップは自分の前に明確に分けて置きます。

4. アクションは明確に宣言する

チップを出す前に声で宣言すると最も安全です。言葉が先に成立すると、そのまま有効になります。

  • 「フォールド」「チェック」「コール」
  • 「レイズ(raise) to 60」のように 合計金額 で言うのが標準。「プラス 40」ではなく「60 まで」。
  • 「オールイン」は手持ちチップ全部を賭ける宣言。

同じ言葉を何度も口にするとディーラーが混乱します。1 回、明瞭に。

5. ハンド中のテーブルトーク

  • 自分がハンドに残っている間は、手札の強弱・読みを口に出さない。「降りてれば勝ってたのに」等の言及もハンド終了後に。
  • ワン・プレイヤー・ツー・ハンド:1 ハンドに参加できるのは一人一組の手札だけ。相棒と相談しながら打つのは公平性を壊すので厳禁です。
  • 降りた後の手札(マック)を見せて他の参加者に情報を与えるのもマナー違反。

6. チップとカードの扱い

  • チップは色・額面ごとに整頓して積む。最大額の色が外から見える位置にあるのが礼儀です。
  • ホールカードは 2 枚重ねてカードプロテクター(チップなど)で押さえる。めくる時は卓の上で、他人に見えないよう手で覆う。
  • カードは 卓から持ち出さない。膝の上で見るのも NG です。

7. ショーダウンの所作

リバー後のベットが揃ったら、最後にアグレッシブな動き(ベットまたはレイズ)をした人から順に手札を公開するのが原則です。明確なルールに迷ったら、一旦伏せてディーラーの指示を待ってください。降りる人は マック(カードをディーラーに返す)を選べます。相手が降りてくれたハンドで、頼まれていないのに手札を見せるのは一般に推奨されません(情報を無料で与えることになります)。

8. 店への敬意

アミューズメント店では飲食の持ち込みルール、喫煙、在席時間などが個別に定められています。迷ったらスタッフに尋ねるのが最速で、そのほうが場も安全に保てます。スタッフや他の参加者に対する荒い言動は、どんな状況でも退店理由になり得ます。

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