osakapoker.jp

ポーカー用語 / ベットのねらい・戦術

コミット(ポットコミット)とは

読み
こみっと
英語
pot committed
別の呼び方
ポットコミット

コミットとは、スタックの多くをすでにポットに入れていて、残りを入れて勝負するのが妥当になった状態。「ポットコミット」の略。

どんな場面で使うか

ポットが大きく、残りのスタックが少ないと、相手のオールインに対して必要な勝率がとても低くなります。この状態を「コミットしている」と言い、多少不利に見えても降りにくくなります。

コミットするかどうかは、チップを入れる前に考えるのが基本です。「ここでレイズしたら、相手のオールインにコールすることになるか」を先に確かめます。すでに出したチップは戻りません。「ここまで出したから」ではなく、これから払う額とポットの比で判断します。

例:残りわずかの相手がオールイン

例

相手が残りの300をオールイン。その300を含めて、ポットは1,800になりました。

コールに必要なのは300で、コール後のポットは 1,800 + 300 = 2,100。300 ÷ 2,100 = 約14%です。

7回に1回より多く勝つ見込みがあれば、このコールは釣り合います。

混同しやすい用語との違い

オールイン
オールインは、チップを全部出すアクション。コミットは、そうするのが妥当になっている状況を表す言葉です。
ポットオッズ
コミットしているかどうかは、ポットオッズで確かめます。必要な勝率がごく低くなった状態がコミットです。
SPR
SPRが小さいほど、少ないベットでコミットに近づきます。
  • オールイン

    手持ちのチップをすべて出すアクション。出した額に見合う分のポットを争う権利が残り、チップが足りないことを理由に降ろされることはない。

  • ポットオッズ

    コールに必要な額と、コールしたあとのポット全体の額の比。この割合が、コールが釣り合うために必要な勝率になる。

  • SPR(スタック・ポット・レシオ)

    フロップ時点のスタック ÷ ポット。SPRが小さいほどオールインが近く、大きいほど、あとのラウンドで動ける余地がある。

  • ポットサイズ

    いまポットに入っているチップの合計額。「ポットの半分」「ポットと同額」のように、ベット額を表すときの基準になる。

  • フォーベット(4ベット)

    3ベットに対して、もう一度レイズで返すこと。プリフロップでは、ブラインド・オープン・3ベットに続く4本目のベットにあたる。

次に読むページ

← ポーカー用語集の一覧へ戻る

当サイトの学習コンテンツは、金銭を賭けないマインドスポーツとしてのポーカーが前提です。例に出てくる数字は練習用チップの枚数で、金銭ではありません。実際のルールや進行は店舗によって異なるため、各店舗の案内を確認してください。詳細は 法的位置づけ。