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ポーカー用語 / 数え方・確率

SPR(スタック・ポット・レシオ)とは

読み
えすぴーあーる
英語
stack-to-pot ratio
別の呼び方
スタック・ポット・レシオ

SPRとは、フロップ時点のスタック ÷ ポット。SPRが小さいほどオールインが近く、大きいほど、あとのラウンドで動ける余地がある。

どんな場面で使うか

SPRは stack-to-pot ratio の略で、「残りのスタックが、ポットの何倍あるか」を表します。計算には、勝負している2人のうち少ない方のスタック(有効スタック)を使います。

SPRが小さいと、1〜2回のベットでオールインに届きます。ワンペアのような手でも、最後まで勝負しやすくなります。SPRが大きいと、ターンやリバーで大きなベットが残るため、ワンペアで大きなポットを争うのは危険になります。プリフロップで大きくレイズが入るほど、フロップのSPRは小さくなります。

例:練習卓と同じ条件(1対1、SB 10・BB 20、スタック1,000)

例

ボタンが60にレイズ、BBがコール。フロップのポットは120、残りのスタックは940ずつ。SPRは 940 ÷ 120 = 約7.8です。

同じ場面で、BBが180に3ベットし、ボタンがコールした場合は、ポット360・残り820。SPRは 820 ÷ 360 = 約2.3まで下がります。

混同しやすい用語との違い

ポットオッズ
ポットオッズは、「いまのコール」が釣り合うかを見る比。SPRは、「このあと、どこまで大きな勝負になりうるか」を見る比です。
コミット(ポットコミット)
SPRが小さいほど、少ないベットで「もう降りにくい」コミットの状態に近づきます。
  • コミット(ポットコミット)

    スタックの多くをすでにポットに入れていて、残りを入れて勝負するのが妥当になった状態。「ポットコミット」の略。

  • ポットサイズ

    いまポットに入っているチップの合計額。「ポットの半分」「ポットと同額」のように、ベット額を表すときの基準になる。

  • オールイン

    手持ちのチップをすべて出すアクション。出した額に見合う分のポットを争う権利が残り、チップが足りないことを理由に降ろされることはない。

  • ポットコントロール

    そこそこの強さの手で、ベットやレイズを控えて、ポットを大きくしすぎないようにする打ち方。

  • インプライドオッズ

    ドローが完成したあとに、相手から追加で得られそうなチップまで見込んで考える、ポットオッズの拡張。

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